店長日記


by seattleoutdoors
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カテゴリ:ギャンベル( 2 )

アラスカ

現在、ギャンベルのサイトのリニューアルをしています。


まだあまり世に出ていない。・・・サイトもギャンベルも。

これが、今年5月に行ってきた最果ての地「ギャンベル」です。

アラスカはよく「一回のアラスカが、一生の勇気になる。」と言われますが、よう言うた。
まさにそんな感じです。もう行くことはないかも知れませんが、一生の財産になるような体験でした。
これはもう、旅じゃないです。体験です。
何にも無い。道路も無い。車もない。砂利の大地の上に無秩序に家が建つ、極寒の地。吹きっさらし。

しかし、なぜにここに人が住むんだろう。太古の昔、2000年も前からここで暮らしていたというシベリア・ユピック族。それが、歴史なんだろうか。民族なんだろうか。土地に根付く人類というものなのだろうか。
ヒトのほかには、クジラ、セイウチ、アザラシ、数々の鳥がやってくる島。
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by seattleoutdoors | 2004-12-20 15:30 | ギャンベル

アラスカ ギャンベル村

今年の5月、アラスカの北の果て、セントローレンス島のギャンベルという村へ行きました。

村の人口は約600人。ほとんどがシベリア・ユピック族の小さな小さな村でした。日本からは、シアトル、アンカレッジ、ノーム経由でアンカレッジに1泊しつつ、約2日。直行で行くのは無理なところです。


5月も終わりという時期だったのに、今12月の日本より、多分寒かったと思います。夜の11時頃まで明るいままで、薄暗くなったと思ったら朝4時ころにはもう昼間のように明るくなる。本当に不思議な体験でした。

決して裕福とはいえない。海獣漁を主な糧とする住民たちは、それでもとてもやさしく、暖かでした。極寒の地での人の暖かさ。心にしみました。

今でも思い出すと涙が出そうです。

私が寒そうにしていると、「うちに来ていいよ。」と声をかけてくれた家の中は快適。暖かい紅茶を入れてくれて、一緒にポップコーンを食べました。なぜ、見ず知らずの日本から来たこんな私にこんなに親切にしてくれるのだろう。なぜ。

ロシア人に発見されながら、アメリカに売られ、冷戦時代に国境の村として存在し、今にいたっている小さな小さな村。

そんなところがこの地球上にあって、私はそこに行った、という事実だけで強く生きて行けそうな気がします。
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by seattleoutdoors | 2004-12-08 20:00 | ギャンベル